PMDD:周りの人の立ち振る舞いの仕方
おはようございます、miyakoです。
なぜか昨夜から鼻水が止まらず、下を向く作業がとても辛い(笑)
でも休みで時間がある限りはこのブログを書きたいと思っています。
今日はPMDDやPMSを抱えている人の、周りの人の振る舞い方について。
周りの人にも影響が出る厄介な病気です。
*病気って認めてない人もいるかと思いますが、私は治療している限り、放置したままではいけない病気だと思っています。
PMDDやPMSの症状がある人は、前述にもあったように『イライラ』したり、『死にたい』と思うほど落ち込んだり、『深いふかい眠り』という精神的にも体調的にも通常の生活が過ごせません。
いつも以上にちょっとしたことでイライラしてしまうし、体調も悪ければ学校や仕事も休まないといけない。そうすると、周りの理解がない限り、『サボっている』『怠けている』と思われてしまう。
周りの人も理解出来ない限り、怠けているように見える彼女に対して今度はイライラしてしまうのです。
前回のブログで、お仕事をされている方は、上司の方に伝えてみてくださいとお願いしました。
では、周りの人はPMSやPMDDだと打ち明けられたときにどうすればいいのでしょうか?(質問を頂きました)
その答えは、
『その彼女に聞いてみてください。』
です。
ええ?って思われるかもしれません笑
でも、PMSやPMDDは同じような症状の人もいれば、人によって全く違う症状が出ます。
なので、周りのひとに求めている対応も1人ひとり異なります。
聞くときに注意しなければいけないことは、もし彼女がPMSやPMDDの真っ最中である場合、その彼女はあなたのちょっとした一言で『カンカン』に怒ってしまったり、いきなり泣き出してしまうかもしれません。
できれば症状が落ち着いたあとの方が、彼女も冷静にお話が出来ると思います。
じゃあ真っ最中のときに彼女が話してきてくれたら、どうしたらいいの?!
ってなりますよね。
もちろん「また話そう」と問題を後回しにしたり、無視するのはだめです(笑)
なので、これが正しいとは言えないので、あくまで私だったらという主観ですが、
「今まで大変だったんだね。PMS(PMDD)と話してくれて、ありがとう。辛いときは休んでいいし、何かしてほしいこととか、僕(私)に出来ることがあったら言ってね。」
これで十分だと思います。
彼女はPMDD(PMS)とあなたに勇気を出して告白している限り、
きっとこれから先は素直にしんどいときは甘えてくれると思います。
そうすると、わけのわからない理由でイラつくことも彼女自身も少なくなってくると思いますし、突然泣き出すこともましになるかと思います。
どうしても彼女の状態が理解できない場合は、一緒に病院についていってあげるのもいいと思います。
大切なのは、『理解したい』と思う気持ち。
あなたが寄り添おうとしてくれる気持ちだけで、彼女の症状は少しは改善されると思います。
みんなで一緒に乗り越えましょー。
やみ。